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: 美祢咲 すみれ
VSCodeのEmmetで、html lang=”ja”を簡単に
Picture多くの方がWeb制作とかプログラミングに使っているVisual Studio Codeというエディタには、Emmetという便利な機能がありますね。
少しの入力でも補完して素早く入力できる、といった感じかと思います。
HTMLファイルの場合、最初にエクスクラメーションマーク(「!」いわゆる「ビックリマーク」ですね)をタイプし、タブキーまたはエンターキーを押下することにより、HTMLのひな形が入力できます。
ただし、以下のようになります。
<!DOCTYPE html> <html lang="en"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <title>Document</title> </head> <body> </body> </html>
そう、初期設定だと「<html lang=”en”>」なんですね。これを、「<html lang =”ja”>」と直すのは、二文字とはいえなんとなく鬱陶しいですよね。
これは実は、簡単に設定を変更できます。まず、以下の図の部分をクリックします。
メニューが現れますので「設定」をクリック
「emmet variables」と検索、「項目の追加」をクリックして・・・
以下の画面の「en」を「ja」に変更して「OK」をクリックすることで、次回からは
「<html lang=”ja”>」がEmmetで出せます。
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